山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

映画三本

朝一番、小学校の環境整備(草刈り)にダンナが行く。
年に二回会って(夏と冬)どちらか一方にでなければならないのだ。
夏場にお休みしたので、今回出場。冬場は草も無いけど、参加者も少ないらしい。

さて一方ワシは、ダンナを送り出して日記を更新したら、庭の草取り。
庭のアチコチで水仙の花が咲き始めた。
水仙のイイ香りが庭を漂っている。

数年前から、冬一番に花をつけてくれる水仙が好きになって、オランダからの輸入品を中心に球根を埋め続けている。
色も純白から黄色。オレンジがかったモノ。大きさも大輪から小さな花が寄り添って咲くモノまでバリエーションが多いのが魅力。
ソレにナンと言っても、「埋めっぱなしでドンドン増えて、手が掛からない」のが最大の魅力。
グータラ主婦向きのガーデニング花材。

ようやく霜で「エンゼルス・トランペット(ダチュラ)」が枯れ始めた。
一旦根本まで枯れて、春に一から芽吹いてまた3m程に成長するのだ。
ホントにコレも強い植物。
しかも花はロマンチックな形をしていて、夜になると美しい香りで満たされるし。

他の木々も芽が膨らんでパンジーは満開。アネモネも茎を伸ばし、庭は春の気配。
ボイスの冬毛も盛大に抜け始めた。
娘と三人がかりでブラッシングする。
ボイちゃんは目を細めて日向でウットリと横になり、されるがママになっている。

最近生活が「読書モード」になっていて、全然映画を観ないので反省。
撮り溜めたビデオを消化してゆく。
まぼろしの市街戦」「長距離走者の孤独」
イイ映画を観ると精神衛生上かなり、イイ感じですな。わはは。
ここ数日来の「ウツ」が嘘のように消散する。
「明日へのファイト」が復活してくる。

夕方、ウルフルズのドキュメント番組をやっていた。
実はウチの一家、一家揃ってのウルフルズ・ファン。
家族で野外ライブも行きましたっけ。楽しかったなー。
冷たいアイスティーとイングリッシュ・スコーン持参でピクニックシートまで携えて行ったモノです。
せちたろーはまだ幼稚園だたけど、トータス松本が好きで「お嫁さんになるには年が離れすぎていて残念だわ」と言ってたな。わはは。

夜は夜で「ジャングル・ブック」を観る。
娘二人に大受け映画。
キャーキャー言いながら観ている。
ワシはジェイソン・スコット・リーがイイ男に見えるのに、ダンナは「変な顔」と言い張る。

う???ん、ジェラシー?