山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

キース・エマーソン、夫婦のプレゼント

きょうは冬至
気温は低く、いよいよ冷え込み、昼間でも8度台までしか上がらない。
午前中は帳簿付けで家にこもっていたが、しかし、買い物の用事がある。
出かけねばならない。
空いた灯油缶を持って買い物に出発。

まず、近所の靴屋
子鬼にピチューポケモン)の靴(ピンク)を買う。
いつの間にか店の駐車場が有料になっていた。ビックリ。
JRの駅に近いから、ココに止めて電車で出かけるヒトが多いのだろう。まあ、仕方ない。
ダンナが隣の本屋でワシの買い物が終わるのを待っていたので、買い物後、本屋に入る。
見ると、今月号の「キーボード」という雑誌の表紙が「キース・エマーソン」!

思わず、目をゴシゴシ擦る、ワシ。
手にとって中をパラパラ見る。
巻頭インタビュー=キース・エマーソン。特集=「タルカス」のスコア。
ワシ、目眩に襲われる。くらくらくらくら。
「今年は何年だっけ??」
思わずトチ狂って「キーボード」をレジに持っていこうかとする。アブナイアブナイ。
でも、インタビューで言ってたけど、「永遠の謎」(the eniguma)という曲、エマーソンお気に入りの一曲だそうな。
あぁ、実はワシも、ワシもそーナンです>エマーソン大人!!
実はこの曲が「一番ELPらしい」って、ワシ、27年前からそう思っているんですー!!!(壊)
ダンナに羽交い締めにされて(嘘)買うのを諦める。

天神でダンナへのクリスマス&バースデイ・プレゼントを買う。
ウルトラQ』の6巻&7巻DVD。
ダンナはワシにクリスマス・プレゼントとして、チャウ・シンチー周星馳)主演映画『008(ゼロゼロパー)皇帝ミッション』のDVDを買ってくれる。
変な夫婦だな。
実はワシは「チャウ・シンチーのファン」
心に悲しいことがあったとき、辛い事があったとき、チャウ・シンチーを思い出して、心に慰めを見いだしている。

「うう、かなぴー(悲しい)」「うう、ちゅらい(辛い)」
そんな時は、チャウ・シンチーの両肩をすくめて目を見開いて目線を逸らす「スットボケ」のポーズや、「パンダ式でんぐり返り」を思い出してみる。
ほ?らね、心に明かりがともるよ。
ソレをワシは勝手に「いつも心にチャウ・シンチーを」という標語で、心に書き留めているのだ、実は。てへ。

「ブルーフォンセ」にダンナのバースデイケーキの予約に行くが、既にクリスマスケーキで予約はイッパイ。
諦めて、「サイラー」で予約。
世はクリスマスであった。