山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

毛布届く

曇り空、風が冷たい中ボイスの散歩。
でもなんだかワシ、昨日の行楽気分をまだ引きずっていて、楽しくて仕方がない。
思わず、ボイスと山道を駆け下りる。

散歩から帰ってきてもエネルギーが有り余っていて、夏の間、荒れ放題だった庭を手入れする。
草むしりして枯れた枝を払い、球根を植えて煉瓦で花壇を縁取る。
「おぉ!なんか、カワイイ庭じゃんか!?」(←自画自賛
もっと花が欲しくなってホームセンターへ出かける。

パンジービオラ、ノースポール、クリスマスローズを買ってくる。
球根もツリガネソウ、アイリス、オーニソガラム、カサブランカ水仙各種、スノードロップ、オランダ産のチューリップ各種詰め合わせ等々。
冬の一番寒い時期に咲いてくれる花を中心に買う。
(しかも、ほったらかしでも毎年咲いてくれるタイプが多いと言うところにワシのケチ根性が垣間見える)
小雨が降ってきたのをコレ幸いと植えまくる。

お昼から、冷たい雨が降り続く。
どーにもこーにも寒いので、我慢ならず、ホントは天気がいい空気が乾燥した日にやりたかったが、雨天決行で衣替えをヤル。
3年間着ていない洋服は思い切って処分する(安いのだけ・高いのは処分できない←ケチだから)
一雨毎に寒くなり、今日は長袖Tシャツの上にフリースを羽織って丁度イイくらい。
フト、ウチの上にある山の中の砂防ダムを見上げたら、ダムの縁に植えてある柿の木の葉っぱが紅葉していた。
この寒さで一段と紅葉が進んだらしい。
久住も紅葉が進んでいるだろう。来週は久住に山歩きかな?

雨の中、郵便屋さんが大荷物を持ってくる。
見ると、「あ、毛布!」
お願いしていた毛布が某Tさんの母上から届いた。大阪の工場直売の品。
純毛の高級毛布。みっちりと織られた質感が素晴らしい。
コレで今夜から親子4人、暖かい新品毛布で眠れる。アリガタイ。
東の空に向かってお礼を言う。
来年は是非とも現地入りしてセール品を買ってみたいなあ(女はみんなバーゲンが好き)

夕方、友人のカメラマンに年賀状の写真の撮影をお願いする。
「え、犬の写真撮るの?止めてよー、イノシシ殺すそんな凶悪極道犬に遭いたくナンカないってー」
むす(実は「怒」)
ドッカに誤解があるようだ。
コレは是非とも、カレのチョーおされーなスタジオにボイちゃんヒイテ連れて行って、ホリゾントにシッコさせねばなあ。
ダンナー早くサムネイル作れー。衣装が決まらないで困る。