山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

オフ-2-02-大雨カラオケ湯布院編(箇条書きスマン)

・朝のボイスの散歩に家族+お客様全員で出て、ハルナ嬢(ボイちゃんのGF)に対面に行く。
Tさん、ハルナ嬢を見るなり、「ぎゃー!ジェニー(以前飼ってらしたワンコ)のお兄ちゃんにそっくりー!!」と大喜び。
ハルナ嬢も立ち上がってMさんTさんにキスの雨を降らせる。
「なんて綺麗でフレンドリーで可愛い子なの!」とTさんMさん感激。

・帰り道、黒い雲が西の空から広がって、雨の匂いが漂ってくる。
「来るな」と思ったら、あっと言う間に土砂降り&強風。
全員びしょ濡れ。
しかし、TさんMさん、「雨が臭くない、味がしない、爽やかで綺麗!」と大喜びなさる。
都会では雨は黒くて臭くて薬品の味がするらしい。ふへー。

・先に家に帰ったダンナが車で救出に来てくれる。
全員ぐっしょり濡れて帰宅。
熱いミルクティーとビスケット、葡萄で暖をとる。
一息つく。

・午後からカラオケ。
全員で唄い狂う。Tさんとワシ、「戸川純」歌いまくり。他の全員がヒイテヒイテ、大潮の浜辺のように引きマクル。
アサリが大漁(ウソ)
二人でデュエットでスピーカーと聴衆の耳を破壊しかける。
「超音波が出ていたよ」と、せちたろー談。
結局3時間唄い狂う。

・夕方から湯布院。
都市高速が九州道と連結したので湯布院まで半島から1時間半でゆける。
昔(九州道も全線開通していない頃)は片道6時間かかっていたのに。湯布院は昔、「日帰りが出来ない土地」であった。
ソレが今や「夕飯を食べに行ける」スゴイね。

・湯布院着。
「日本一美味しいご飯」(と勝手にウチの家庭でそう呼ぶ)を戴く。
湖に映り込む楓はまだ紅葉していなかった。
湖の上をわたる冷たい風。
由布岳は半分、雲に隠れている。

・美味しいコーヒーで締めて、帰宅。
家に帰り着いたのは夜の10時。
温泉に入れなかったのが残念。
TさんMさん、「九州に住んでこんなに美味いモノが食えるのなら、真剣に移住を考える」とおっしゃる。
社交辞令でも嬉しいよ。
その時はウチの会社で「web事業部」を作ろう??っと(妄想)

・帰宅後はテレビを見ながら、ワインを飲んで、ひたすらおしゃべり。
Tさんとワシの「ホーミー(モンゴルの伝統的唱法)実演合戦」となる。
「え”!オートリケースケでおまっ!!」の発声のママで口を「あ」のカタチに開けるとできるのだ。ホーミー。
(出来たところでナンの得にもナラナイが)