山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

サル・ヨーグルト・レダー監督の夫

天気がいいので、相変わらずスチームクリーナーやり狂っている。
ワシは猿なのカモしれん。
ヤメラレナイ、トマラナイ♪
今日は、リビングの床と鷺チェア(という名前のソファ)2脚を攻める。

ついでに暖炉も煙突+本体を大掃除。
暖炉の周囲に新聞紙を敷き詰めてガムテープで留め、暖炉の中の灰を掻き出し、次に煙突掃除用の6mワイアー付き大型タワシで煙突内部を掃除。
割烹着+タオルマスク+ゴム手袋の重装備で挑む!
だいたい、シーズン初め(10月)と終わり近い頃(3月)の「年に二回」、が暖炉掃除のペース。

掃除していたら、煙突の最上部分で出来かけていた雀の巣が落ちてくる。
(夏の間に毎年、懲りもせずに雀ドモが巣を作りかけては諦めて去ってゆく←煙突は巣をづくり妨げるために、巣を作りにくい構造になっているカラ)
煤や灰と一緒に掻き出して、ハンディブラシで暖炉内部を掃除し、仕上げにサラダオイルをぼろ布にしみこませたモノで暖炉本体を拭い上げる。
するとまあ、黒光りして、まるで新品のよう。
この瞬間が一番嬉しい。
暖炉掃除は「秋の行事」だ。
コレが終われば、次は薪割りの季節。
日向ぼっこしながら、毎日コツコツ薪割りに励んで冬支度をするのさ。

全てが終わると二階リビングはピカピカ。
冬用のカーペットも押入から取り出して日に当てる。
洗濯日和で一日に5回も洗濯機を回して、シーツや布団カバーなど色々洗い狂った。

午後から陶芸。
友人がヨーグルトを持ってきてくれる。
ヨーグルト菌で作ったモノなので、菌の管理さえシッカリしていれば無限連鎖で「半永久的」(!)にヨーグルトが作り続けられるというモノ。
ありがたく、戴く。

夕方、せちたろーがドロドロになって帰宅。
社会科の授業で、海岸に行って「干拓工事の再現」をヤッタらしい(小学校の前は海岸・松原が校庭にまでせり出して来ているような学校)
「続きは明日ヤルの」だって。
明日になると、満潮で流されているよ、きっと。

夜、「ディープ・インパクト」を(また)観る。
また、泣き崩れる。
子持ちには辛い場面の連続。
「コレが自分だったら」と思うと、身を裂かれるそうな思いがする。
「子供を持つ」という事で、色々理解できるようになることもあるのだ。
だから、子供を持つことをワシはお薦めする。
まあ、ソレは恋愛にせよ結婚にせよペットにせよ、そーなんだケドね。
「やらないより、ヤッタ方がイイ」って事は多い。