山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

真実とは身も蓋もナイものヨ

あぁ、今年も行った!!福岡国際見本市!
入場料500円払っても余りある、楽しい&エキサイティングなイベントォー♪

今年はせちたろーと二人連れ。
モノスゴイ人出の中、迷子にならないように手を引いて、歩く。
場内で「アラ!サイトーさん!!」と声をかけられる。隣町のHさんだった。
思わず、「ワシは今日、ココでアナタに会えると思っていたよ」と返事する。
大混雑チュウの通路の真ん中で、お互いの「めぼしいゲット品」を見せ合う(も?オバチャンだから?ヒトのメーワク省みないの?)
Hさん、細かい編み目の籐のバニティバッグが素敵だ。

せちたろー、1時間も歩くと、「お腹空いたー、足が痛い、疲れたー」とウルサイ。
とっとと買い物は2時間で切り上げる。
今年のゲット品=タイシルク(オレンジ+ピンク)のブラウス¥8600→¥2000、タイシルク(茶系)のパンツ¥9800→¥2000、イギリス製コースター(6枚)¥2000,黒檀のお箸(三膳)&箸置き(4個)¥2000,クレイジーソルト(4本)¥1000,イギリス製クレイキャスト動物の置物(オオカミ、イノシシ、ドラゴン)¥1000,トルコ製クリスタルオーナメント(2個)¥2000,ドイツ製童画エッチング¥1000,ドイツ製キーホルダー&ウィンドチャイム¥1000,ニュージーランド製ムートン(4頭分)の敷物¥25155,以上!

ムートンはタマタマせちたろーが展示品を触って、そのあまりの心地よさにウットリしていたモノ。
「そんな高いモノ買わないよ」と言ったら、せちたろーが
「お店のヒトが、安いですよって言ったもんー!ホントに安かったら買ってー!!」と珍しく粘った。
「じゃあ、一頭分の値段が1万円以下だったら、考えるわ」と答えて値札を見たら、
「一頭分=5800円」や、安い・・・迷わずゲット。
品質もグー。

帰り道、「ヒッピー」の話題が出たら、せちたろーに「ヒッピーってナニ?」と聞かれる。
ソコで、母のヒッピー解説。

ドロップアウトして定職も持たずにプーして、小銭が欲しくなったら駅前で金クレ?って物乞いして、アンパンという名のシンナー吸って歯を溶かして、コミューンと言う名の共同生活したりするんだけど、ソコでは結婚制度も否定されているから子供はダレの子供かよくワカンナイし、なんかみんなでゴロゴロしてて意味のない議論をしてたりするのー、だから21世紀にはダレも生き残れなかったのー」
ダンナに「そんな身も蓋もない解説」と言われる。