山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

子鬼地下鉄に乗ってエキサイト!・30分で眼鏡を作る

毎月「7」のつく日はビデオが半額?♪
「イデオッツ」「ペイ・フォワード」「エル・トポ」
急いで帰って昼食をこしらえて、旦那の車に同乗させてもらい、図書館で下ろしてもらう。
ナンデこーいう事をするか?と言うのは、せっかく「鉄道マニア」の子鬼なのだから、タマには地下鉄に乗せてやろうという親心ゆえ。
図書館で用事を済ませ、地下鉄の駅に向かう。
しかし、図書館から地下鉄の駅までは結構遠い。
しかも道すがら公園が二つもある。危険。
子鬼が遊具で遊んでそれっきり母の元に帰ってこなくなる可能性が多きい。

一つ目の公園は5?6回滑り台を滑らせてクリア。
「さあ、急がないと電車さんが行ってしまうわ!」と言いながら子鬼の手を引いて地下鉄駅へ急ぐ。
しかし、子鬼、すぐに疲れて「抱っこ?」とか言い出すし。
「抱っこするンなら、ココは幸いにもバス停前だ!ここからバスに乗って天神へ行こうぜ!!」母は宣言する。
すると、子鬼、「いやいや、電車がいいの」と言うので、
「じゃあ、キリキリ歩きなさい」とワシ。
1km近い道のりを炎天下走破(?)する。

子鬼「憧れの電車」に乗るのは生まれて二度目。
最初に乗ったのが5月の「山麓オフ」の時。
空港から天神まで乗ったのが「生まれて初めての乗車」だったのだ。
アレ以来、電車は子鬼の憧れの象徴。
LRTの写真が載った雑誌を見てはため息をついたりしている、変な3歳児。
電車を見かければ、「アタシの?アタシの電車??」と叫ぶし。

その憧れの電車に乗った子鬼、乗車時にすでに顔面が紅潮しているし。
全身に力が入っているし。
肩がスッカリ「いかり肩」になっちゃっているし。
鼻の穴が猛烈にふくらんでいるし。
そんなに、そんなに嬉しかったのだね。

天神の駅に降りてもコーフンは覚めやらず、
「どーはどーきりっつにぃーっ!れーもれごにくにーっ!!」(←「ドレミの唄」らしい)と意味不明の唄を大声で放吟し、踊りながら地下街を歩く(母は思わず、「恥ずかしいからヤメテ」とお願いしたが、聞いてはもらえなかった)
そんなに、そんに好きなのなら、もっと乗る機会を作ってやるよ・・・

「安い眼鏡屋」に眼鏡を作りに行く。
今日、新しい荷物が届いたらしく商品が豊富。5000円の紅いセルフレームで30分で作ってもらう。安い!
バーゲンでダンナに「パンナム柄」のアロハ(6800円が500円・無茶苦茶派手)を買ってダンナと待ち合わせ後、帰宅。