熱も下がり、関節の痛みもとれて完全復活。
朝から、鼻歌交じりに掃除機をかけるくらいに元気。
ところが、入れ替わりに子鬼が発熱。
病院は祭日でお休み。
休日診療をしている病院に行くほどの病状ではなさそう。
熱はあるが元気に騒いでいるし、ぐったりしているというワケではナイので、抗生剤を飲ませて様子を見る。
時々眠くなってダルいらしく、料理の最中でも熱い体で「抱っこ?」とせがんでくる。
暑い中、熱っぽい幼児を背中にしょって、料理。母は大変。
ダンナが、「ボイスは寝室の入り口まで入って来ているようだが、寝室には入らせないからね」と、ワシに言う。
「うん、分かっているわよ。ボイスはベッドには上げないわ。犬は足下で眠るモノよ」と答えると、
「ダメ!犬は寝室で眠っちゃ。ましてやベッドに入れるなんて、言語道断!」と言う。
「大丈夫よ、知らない男が妻のベッドにいるのならモンダイですけど、ボイちゃんじゃん?夫、公認の間男(まおとこ)よ♪」と笑って答えるワシ。
「あ!!おまえ、やっぱりボイスをベッドに入れる気だなっ!?ダメだよ、そんなコトしたらアルファになるから!寝るなら、犬はベッドの足下だよ!!」と、ダンナ。
「あ、じゃあボイちゃんはベッドの足下までなら進入許可なのね、アリガトウ!!」礼を言うワシ。
へへへ、ダンナの許可も出たことだし、次はベッドに入れる日も近いかな?
「おまえ、このコトを見越して布団からベッドに替えたな?」ダンナが言う。
え??知ぃ??らないっと♪
ダンナ、また写真集の仕事が入る。ワシの作業は写真のトリミングとページへの仮レイアウト。
今年も1500枚の写真をヤル予定。はい、お仕事頑張ります。
世間は三連休だって。うひゃー。
ウチは仕事三昧チュウである。
明日は子鬼の熱も下がるだろうし、夕方、海にでも行くかなあ?
夜、隣町で花火大会があったらしく、音だけがやたら聞こえた。
ウチからは山の陰で、花火本体は見えずじまい。
そうか、海の日だった。
高橋源一郎「日本文学盛衰記」読了。
この手法、この人好きだわね。
ダンナは「読みやすい」と言う。
確かに、「ざざざっ」とは読めるが、ラストの方になると、「一体ナンのコトについて書かれているのか」がサッパリ分からなくなってしまうワシは、実にアタマが悪いのだ。
(実は村上春樹に関しても同様の反応の、ワシ)