山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

発熱の理由

ちょっと晴れ間が覗いていたので、朝の涼しいウチに散歩・・・と、コースの折り返し地点で大降りとなる。
でも、ほら、脂肪が厚いから平気。
多少濡れても油がはじくし(ってウソ)

少々濡れて帰宅。シャワーを浴びればサッパリ。夏場は天気が不安定だが、コレくらいで済むので助かる。
(↑コレだコレ!!今日の発熱の原因は)

本を読んで過ごす。
子鬼も「読んでー」と絵本を次々持ってくる。
読んでやると、その後、子鬼も自分で読む真似をして遊んでいる。
せちたろーの時もソウだったが、「ものゴコロつく前」から図書館に連れて行き、母親が狂ったように(?)本を読む生活をしていると、自然と子供は「本好き」になる。
母親が「さも面白そう」に本を熱心に読んでいるのを間近で見続けていれば、そうなるのはごく自然な事だ。
(せちたろー、発売日に「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」をゲットしてその日のウチに読了。バリバリと音を立てそうなイキオイで読んでいた)

オマケ=歯磨きも実は同じ。夜、寝る前に母親が磨いているのを目の前で見せていれば、自然と赤ん坊も歯磨きを始める(歯が生えて無くても)ある日突然、「歯が生えてきたから」とハブラシを口に入れても、赤ん坊はイヤがるが、いつも歯磨き姿を見せていれば、習慣として自然と赤ん坊自身が自分から歯磨きを始める。

寝室で子鬼と「おかあさんといっしょ」を観ながら、歌っていたらボイスが見に来る。
玄関でうたた寝をしていて気になったらしい。
ベッドの上で親子で狂ったように「アイアイ」を熱唱しながら踊る姿を「じー」と見つめる。
寝室の入り口まで入ってきて、前足の上に顎を載せてこっちを見ている。

子鬼、「ボイちゃん好き。ちゅー」とボイスのマズルに両手を当てて唇を突きだし、ボイスの口にキスをする。
「子鬼にマズルを捕まれて、ボイちゃんはどうするであろうか?」と見守ると、何度目かの「ちゅー」の時に自分から前へ出ていって、子鬼の上唇と鼻の下を「ぺろん」と舐めあげる。
子鬼、「きゃはは」と笑う。

アンドリューNDR114」(クリス・コロンバス監督=「ハリー・ポッター」映画化した人)を観る。
A.I.」より、「ちゃんとした話」で救われた。
最近、「A.I.」とか「マルコビッチの穴」とか「愛がドコにもない映画」を立て続けに観たので、疲れていた。
「愛」もあって、ヨカッタヨカッタ(でも、ワシのシネスケでの評価は☆3つ)