山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

テレビでご対面

小雨の中、傘をさして、ゴミ出しついでにボイスの散歩。
しとしと降りの中、歩く。
ゴミをゴミステーションに出して、山道を歩いて下りていったら、ナンと、「山の下は強風」!シマッタ。
また、同じ過ちを以下省略(冬場はよくあることだが、最近忘れてた)
「ウチが無風だからと言って、山の下が無風とは限らない」のが「教訓(ナンの?)その1」

県道沿いを歩いて北上したら、風はいよいよ強く吹き付け、ボイちゃん、耳の中に目の中に鼻の穴の中に、雨が降り込んで来る。
さすがに息苦しいらしく、ボイスの表情が「うぷぷぷ」になる。

ぐるりと「ミドルコース・4km」を廻って帰宅。
ボイちゃん、ぐっしょり←トップコートを刈り込んでいるセイか?
バスタオルでゴシゴシ拭ってやる。

家に入って午前中のローカル番組を観る。
「新築マンション不動産情報」なるコーナーをやってて、ナニゲに見ていたら、衝撃を受ける。
ダンナのクライアントが出ていた(コーナーのナビゲーターとして)のだ!
しかも、どうやらこの番組では準レギュラーらしく、「名物キャラ」でもあるらしい。

「ぶふっ!!」←驚く、ワシ。
つい昨日、彼とは電話で話したバカリなのに。
「テレビに出ているなんて一言も言わなかったじゃんかー!」
ワシとはいつも電話のみの応対なので、本人の顔を知らなかったのだ。
「ちょいと昔のホスト顔」(しかし、態度&物腰は大変真面目そうで好感が持てる)で、午前中、テレビを観ている奥さん連中には「ウケがよさそう」な雰囲気。

長年の知り合いの顔を、「本人には直接一度も会った事がナイのに、テレビで初めて見る」というのは「か?な?り?変なカンジ」(^_^; であった。

お昼。ダンナ、仕事が一段落付いたので、「ソバ喰いに行こう」とワシを誘う。
嬉しくてホイホイついていく。
美味しい蕎麦屋にて昼食。
食後ダンナが「子鬼を連れて公園で遊んで帰る?」とワシに聞くので、ワシ、遠慮する。
「だって、せちたろーにバレたら、恨み辛みを言われて泣かれるから、ダメ!!」

夜、ワシが「昔、観たことがあるビートルズが主人公の連続テレビアニメ」の話をしたら、ダンナが
「そんなもの見たこともない。アンタの記憶の捏造物」と言い張る。
クヤシイから、ネットで調べたらちゃんと実在していた(当然)
1965年アメリカのABCネットで放映されたモノであった。
「色々といわく付き」なので、再放送もされてない様子だが。