山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ラーメン行商・バックれ女・エンジェルになりたい

走って急いで、ボイスの散歩。
公民館前まで下りてきたら、クルマに乗ったおじさんに話しかけられる。
「この集落は全部で50戸くらいですか?」
「いいえ、50もナイと思いますよ。30チョットくらいです」と答える。
行商のヒトか?

ぐるり廻って急ぎ足で家まで帰って来たら、さっきの行商のオジサンが家の前でダンナと話し込んでいる。
「ナニ?」いぶかしがるワシにオジサン、
「自分は久留米のラーメン屋である」旨を告げる。
ワシ「おいくら?」←主婦は単刀直入。イキナリ本題に入る。

オジサンは「高いと思われるだろうが、食べてみなくてはこのラーメンの価値はワカラナイ。是非とも試食してくれ」と言う。
ダンナは既に食べたらしい。
「美味しかったよ」と言う。
ナカナカ、オジサンが値段を言わないので、ワシは
「スイマセン、出かけなきゃイケナイので早く、値段をおっしゃって下さい」と言う。
オジサンようやく、
「実は一食¥195」と値段を白状。
しかも、「100食単位でないと売れません」と言う。
「話にナランわ」
ワシ、とっととオジサンに「買いません」と告げて、出かける用意をする。
(ワシはこの辺が白黒ハッキリしているというか、残酷な女)

本日は生協のエリア委員会の打ち合わせ。
来週行われる、隣町のエリア委員会との合同試食会の準備。
手順の確認後、担当決め。
今年、委員に(自分から)立候補しておいてその後、バックレた人の話題が出る。
どうやら、彼女は自分の立場にプレッシャーを感じて辞めちゃったらしいのだ。
・・・ワシなんか、ニュース係よ。ワシだってかなりなプレッシャーよ。でも、辞めない(今のトコロは)
ソレをストレートに言わないで「実家の母が病気がちで」とかなんとかイイワケしているのが気に入らない。
ストレートに「私には出来ませんから、辞めます」って正直に言えばいいのに。
(でも、生協の委員会の仕事は役職につかなければ、「かなり楽」)
チョーシがいい女はバックれるのも早いぜ。
ワシが辞める時の台詞は、「地区担当者が嫌いだから、アイツが代わらなければ、ワシが生協そのものを辞めます」だな、あはは。

午後、「チャーリーズ・エンジェルス」を観る。
いやぁ??ん、ステキ?♪
ワシもエンジェルになりた??い!(←バカ)
キャメロン・ディアスがカンフー頑張っているぞー。ルーシー・リューが色っぽいぞー。
ドリュー・バリモアは入れ墨丸出しだー!