山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ダンナが変・寿司屋を励ます

ダンナが天神に次の仕事のポジフィルムを取りに行くので、付き合う。
ついでに、子鬼片手にコンラン・ショップに立ち寄る。
立ち寄ってビックリ!

ウチの事務所に置いてある椅子と全く同じモノが店の正面にディスプレイされていた。
「単に座り心地とデザインが気に入って」今年の春にダンナが買ったのと同じ製品である・・・正価=¥678.000!!(もっとも、オットマン(脚乗せ台)付きで、この値段←ウチのには付いていなかった=友人から買ったので)
ビックリした。
中古とは言え、格安で譲ってくれたN氏(友人・椅子コレクター)に感謝&多謝。
しかし、「元来付属しているハズ」のオットマンは「脚のデザインが不細工」であった(だから、N氏はオットマンを持っていなかったのだなと納得←非常にデザインに厳しいヒト)

ついでに「ウッドスプリング」を敷き込んだイタリア製のベッドを見る。
ヨーロッパではベッドはコレが主流(ウッドスプリングの上にマットレスを敷いているタイプ)
構造が気になって知りたかったので、マットレスを持ち上げて、シミジミ眺める。よ?し、ワカッタぞ!(←何が?)

ダンナ、今日は「変な男」モード。
道ばたに黒い帽子に黒い薄モノのコートを着た黒ずくめの女性(50代オバハン)が立っていると、「女囚さそり?」とかイキナリ言い出すし。
向こうから同じストリー●に乗ったヒトが来ると、「てめえ、ウチのよりワンランク高い車に乗っているからって、舐めんなよ!」とすごんでみせる・・・・
ソレがいちいちツボで、ワシ、大笑い。
徹夜明けで「ドッカがコワレテいる」らしい。

帰り道、新しくできた回転寿司屋に寄る。
ココはワシら一家が「わざわざ遠くまで食べに行く回転寿司の美味しい店」の初めての支店である。
ウチからクルマで30分のトコロなので、偵察にきたのだが・・・店は閑散としていた。
味は本店同様、大変、美味しい。
しかし、店内が異様に「コジャレて」いるのが気になった(場所柄のせいか?イタリア製の照明器具バンバン使ってカッチョイイ店内になっている)
食べていると職人さんに話しかけられた。
「お近くの方ですか?」
だから、ワシも事情を話して、自分はもともと本店のファンで、この店も応援する、友だちにも宣伝してあげると約束する。
職人さん喜ぶ。
「美味しいモノを作り続ければ、お客さんは必ず着いてきます!!」断言する、ワシ。