山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

天気がイイ日曜だが、ダンナは仕事三昧

もの凄くイイ天気。
ホントに、ダンナが仕事で忙しいのが呪わしいくらい。

ボイスと散歩(コレばっかりだが、犬と生活するというのはこーいうコトなので)
いつもの散歩コースでも、普段は滅多に他のニンゲンには出会わないのに今日は珍しく沢山の人を見かける。
コレはクルマを路上に停めて、「ツクシ取り」をしているヒトたちである。
ボイスは「ツクシ取りのヒト」たちを遠目に見つけては、「興味津々」という表情で「じ??」と見つめる。
横を通り過ぎても「じ??」とクビを後に回して見つめ続ける。

コレは多分、ボイス自身が「あれ?なんでこの人は『いやん、可愛いワンちゃん!』とか言って抱きしめてくれないのでやんしょうか?」と思っているからだ。
コイツはこーいう犬である。
「ニンゲン=自分を『可愛い!』と言ってくれる」と思いこんでいる。
だから、「目線もクレナイ」ヒトに出会うと、「がっくし」という表情になる。
「とにかく、構われたい犬」である。

で、実際に「あら、可愛いワンちゃん♪」とか言われると、ドーなるのか?と言うと、尻尾振ってアマアマ攻撃、続いてヘソテン(仰向けに寝転がる)攻撃のち、抱きついてペロペロキスの嵐になる。
「甘えさせてくれるのなら、誰でもオッケ?」な犬である。

サイクリングのヒト、野歩きのヒト、山菜取りのヒト、梅園見学のヒト、ゴルフのヒト、暖かくなるとこの半島も賑やかになる。

午後から展示会の撤収作業。
片づけは展示に比べれば、早い。
今日の管理人は初老の女性。平日のジジイ管理人に比べれば、ナンボもマシな人物であった。
ダンナが忙しいし、昨日は雨で一日家にこもっていたので可哀相になり、子供達も(タダの撤収作業だったが)連れて行った。
この教室には、せちたろーは3歳の頃から一緒に通っていたので、既に生徒の皆さんとは顔なじみ。
おじさん&おばさん連中から「大きくなったねー」としみじみ言われ、せちたろー照れる。

差し入れの到来物・苺二パックをお土産に戴いて帰宅。

夜、F-1を久々に観る。
このオープニングCGを作ったヒトは高校の後輩らしい。
きょうのわんこ」もだったか?
同じ高校の同じ科(美術科)出身者でも、10歳も歳が違うと職種も違ってくる。
「グラン・ツーリスモ3」作ってるヒトもいるし、「FF」のムーヴィー作っているヒトもいるし、色々である。
皆さん凄いな?。オバチャンは九州の田舎から活躍を見ているよ。