山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

個人攻撃、その後・化粧は武装

CinemaScape、その後大したバッシングもなく解決に向かう。
う?ん、皆さん大人。

ある人からこの件に関してメールを頂く。
本音が書かれていて読んで爆笑。
オモテだって、キッツイ事は言わないけれど、ホントはあの「人を非難するために書く」という行為には「腹に据えかねるモノ」がある様子。
そのメールをくれた方もワシと同じで「多分この(個人攻撃)コメントを書いたのは若いヤツであろう」という意見だった。

自分に酔っちゃって、自分がスゴイと誤認しちゃって。
「若気の至り」ってヤツはいつもこんなモノ。
自分にだって「思春期」にはこんな「身に覚え」もあるから、ワシもこの個人攻撃コメンテーターを批判し返したりはしなかった。
ワシ自身も若ければ「アンタはまちごーとるバイ」のメールでも送ったかもしれないが。
彼の個人サイトを見に行って、彼の文章が自己満足の下手くそいモノだったからといって、彼のBBSに「ナルシストのお馬鹿さんね?しかも下手!」とカキコもしなかった。
タダ単に「影で苦笑」しただけ。

そのメールをくれた方は「(この個人攻撃コメンテーターも)ソレはこちらも観てみたら?理解の一手段になるよ・・・・というような啓蒙へと導くようなコメントを書いた方がイイのに」と書いていらっしゃったが、「自分しか見えてナイ若い男」は「そんな気の利いたコメントは書けない」モノなのだ。
「自分と他者」の距離感がちゃんととれるというのは「大人の分別」であるから。

(オマケ)
今回のコトで気が付いたこと。
ワシは「喧嘩する時、化粧が濃くなる」のだった。
眉毛を描いて、ラメ入りのシャドウを塗り、アイライナーを塗り込めて、「150%ボリューム・アップ」のマスカラまで丁寧に塗り、口紅を塗った上にパール入りのグロスまで塗り重ねる。
しかも、服装にまで気を遣いだす。
ソレでナニヲするのか?というと、メールを書いたりしているのだが(爆)

思い出してみれば、交渉事や苦情の申し立てに行く時必ずコレをやっていた。
化粧もオシャレも「武装の一種」であるのだ。ワシの場合。
改めて自分で気が付いて、笑う。

以前、某電通社員と喧嘩になった時、「私はアンタなんかの手が一生届かない女よ。アンタみたいなオトコはお安い女にしか縁がナイから分からないだろうけど」と言った前歴がある。何故そんなことを言ったのかというと、丁度その頃・・・以下次号に続く(続かないって)