山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

犬服を新調する

春の嵐
雨が降る、晴れる、強い風が吹く、雪が降るの繰り返し。
一日中大荒れ。

ダンナ、林檎ちゃん人形が完成。
荷造りして、田宮本社へ翌日配送便で発送する。
結局は塗装に3日しかかけなかった。
一年近く準備していても、途中でほったらかしにするので、いつもこーいう結果。

オーブントースターが壊れかけているので、買いに行かねバならぬ。
ウチのオーブントースター、今から10数年前に買ったモノだがとっくに下の電熱線が折れている。
このまま使っていたら、そのうちに火を噴くかもしれない。危険。
某シャープ製の横長型オーブントースターで、食パンが三枚横に並べられる便利物なので、壊れているのに無理して使用中。

ネットで探していたら、某デロンギ社製のオーブントースターが29800円を16800円で売っていた。
「お。安い」と注文したら「ただ今品切れ中」
2月中に着くというイタリアからの船便を待っていたのだが、先週通販会社からメールが来て「手違いで船便の着が一ヶ月遅れる」とのコト。

そんなに待てないので一端、その注文をキャンセルして、「costcoアメリカ資本の会員制ディスカウントショップ・日本一号店が福岡にある。二号店は幕張)に行けばもっと安くてあるかも」と思いつく。

costcoはウチから40キロも離れているのだが、同じ敷地内にヴァージン・シネマズ(シネコン)もあるし、温泉もあるし、大きなペットショップもあるので家族で一日過ごせる。
一時間くらいで行けるので、結構利用している。

costco着。「あったあった」
デロンギ社製オーブントースター、13600円であった。
「なんだ、通販より安いジャン」
洋服も春物が沢山出ていて、ドナ・キャランのスポーツ・ウエアを「犬の散歩用」に買う。
フルジップの綿フリースの薄手のカーディガンが2900円。同じ素材のジャージも同じ値段であった。
長袖のTシャツも買って、あとダンナとせちたろーにもナイキやカルバン・クラインジーンズとシャツ類を買う。
カルバン・クラインのTシャツは1000円以下からある。
多分、数シーズン前のモノとかそーゆーコトなんだろうが、「ワシは一向に構わない」のだった。

もともとファッションには「お金をかけない主義」だったが、年々その傾向が強くなる。
昔はギャルソンを買ったり、パウダーの変なプリント物(金太郎柄フランケンシュタイン柄金魚柄)に凝ったりしたが。
今は、タダ単に「ケチ女」だ。