山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

警告!本日の日記は食事中に読んではイカン!!

夕方、昼寝中の子鬼。
イキナリ「ゴボグボ」と胃がひっくり返る音がして、ゲロッパ
もう。スゴイ。
滝のように出てくる。
内容物はおやつに食べた林檎&洋なし。
目が覚めて、大泣きする。

子供を持って、一番ワシが変わった点は「ゲロを含む排泄物系に強くなった」ことか?
昔は他人が吐いている現場を見ようモノなら、しばらくは気分が悪くなって「ウツウツ」としておったガ、もう、今や、(自分の子供限定ダガ)「ナンでも平気」である。
ガンガン素手でも触れる。
なんせ、アカンボと来たら、排泄物系を「思わず」出しちゃうことが多いので、「きゃっ。いやぁ???ん」なんて言って身をよじっててはラチがあかないので、ドーシテモ「素手での手づかみもオッケー」と、コーナッチャウのだ。ひゃあ。
(きっと、出産以降のこーいう激烈な体験のイロイロが「オンナを変える」んだワ。キット。それに手は石鹸で洗えば済むし)
ゲロ吐きまくりの子鬼の顔を濡れタオルで拭いて、ついでに汚れた服を脱がせ、床に着いたシミもさっさと拭い上げる。
後は「ファブリー●」もしておけば大丈夫。

やはり、「血肉を分けた仲」母娘関係は強し!
その後もゲロ吐きまくりだったが、とっととっとと片づけては洗濯のくりかえし。
夕飯も「おじや」にした(本人が食べたがるので)が、「食べては吐く」の繰り返し。
合計で6回着替える(つまり6回吐いた)
洗濯機は2回、回した。

子鬼本人は「胃が空っぽ」なので、「食べたい気分」がマンマンなのだが、もう、本日は胃が「全然受け付けてくれない」
チョット食べて、水を飲んでは吐く。の繰り返し。
「もう、飲んでも食べてもダメ」と止めるが、「まんまん。おいし?食べたいぃ??」と涙目で訴える。

「嘔吐下痢症」か?
最近、また流行っているらしい。プールでうつされたかな?
「子供の基本的な病気」のひとつ。
今回は、熱がナイのが幸いか?

フト、考えた。
子供のゲロは気持ちよく片づけられるが、ダンナのゲロはドーダロ?
「気持ちよく」は片づけられないわね。キット。
あはは。許せ。ダンナ。

子鬼が「吐き疲れて」眠った後、せちたろーが「子鬼チャンが病気だと、家の中が静かで平和でのんびり出来てイイんだけど、ナンダカとっても寂しいね」と言った。
キミが病気の時も一緒だよ。