山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

子鬼、おむつ卒業

最近、家から色んなモノが消えて無くなる現象が多発チュウ。
原因はコイツ→子鬼。

最近無くなったモノ。
「ドナルド・マクドナルドの人形」(しかもコレは他人様の預かりモノ)
「ハサミ」(アブナイ気がする)
「爪切り」(お気に入りの「一番使いやすいの」と、ヘンケルのと)
「メガネ拭き」(いつもバッグに入っている筈なのに)等々

最近はモノがなくなっても、子鬼に「●●知らない?持ってきて」と頼めば「ドコからともなく」持ってきて、「はい」と渡してくれるので便利と言えば便利だが、困るのは「子鬼自身もドコにしまっちゃったか忘れた場合」
この場合は確実に「ほぼ行方不明」となる。

そして「探すのを諦めたとき」ドッカらともナク、「ひょん」と現れてしまうのだ。
せちたろーの「ピアノの出席カード」がソレ。
「もう、ドコ探しても見つかりません」とセンセイに泣きついて、新しいカードを発行して貰った途端に、本棚のアルバムの間に挟まってたのが現れたりする(遠い目)←こんなトコにしまったらワカランわい!
今日もまた、一本、ボールペンが行方不明となった。
書きやすくってお気に入りだったのに!もうっ!!

あ。そーいえば、子鬼「完全におむつが取れた」
最後に買って来た紙おむつが「まだ、封も切ってない」のにまるまる残る。
大したモノで、おむつが取れたら、「おねしょ」もしなくなった。
せちたろーの時も同じだったが、「おむつとおねしょは一緒に卒業」
おかげでゴミは格段に減り、出かける際の荷物もグンと軽くなった。
助かる助かる。
しかし、子鬼は相変わらず「意味のないことばかり一日中ぐちゃぐちゃ喋っている」状態。
ダンナは「コイツは一歳半くらいから発達が足踏みしている」とまで言う。
のんびりしてますな。確かに。
しかし、「自我の目覚め」と「反抗期」はせちたろーより先に来ている気がする?。

夜、テレビを見てたら、アメリカの警察犬のドキュメントをやっていて、思わずせちたろーと二人で大泣き。
犯人に撃たれて殉職する警察犬の姿と、ソレを見て怒り嘆き悲しむ警官の姿がビデオに映っていたのだ。
アメリカの警官はコンビを組む警察犬と一緒に暮らすシステムだそうだ。
だからよりいっそう、両者の絆は深まるけど、別れも辛くなるわけで。
ソレがイイコトなのかどうか、よく判らない。
(実際、警察犬を死なせたくないばかりに一人、犯人に対峙して射殺された警官の話もあった)