山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

塀登り犬を見たコトがありますか?

二週間に 一度の「図書館行き」の日。
朝から、子鬼を連れてプリアちゃんでGO。

「バッテリー交換で生き返った筈」のプリアちゃん、やはり、チョーシ悪し。
バッテリーへの充電の経路がオカシイ(バッテリーモニターで監視できる)
絶え間なく充電し続けたかと思うと、ロクに使いもしないのに「バッテリーが減っている」
オカシイって、絶対オカシイ!!
ストリームよ早く来い!(来年1月納車予定)

「塀登り犬」のポイントに近づく。
「塀登り犬」とはナニか!?

旧国道沿いの民家のブロック塀に上って、看板の支柱に胴体を預けたまま、
日がな一日道行く車を監視しているMIX犬のコトである。
「塀登り犬」とはワシが勝手に命名

ワシらはこの犬のファンで、通るたびに「今日はいるかな?」とチェックを怠らないが、
ワシの隣町の友人は「一度も見かけたことがナイ」らしく、
「アンタの見間違えちゃうノン?私、アノ道、いっつも走ってるケド、一度もそんな犬、
見かけたことナイでぇ!アンタ犬好きが高じて、「犬、カワイなぁ」思てるからマボロシ見えるのとちゃうん!?」
とまで言う。

イヤイヤ、マボロシではナイぞ。
その証拠に写真を撮ろうと思うのだが、ダンナが運転していて、ワシがカメラを構えている日には何故か「塀登りはお休み」の日だったり、たまさかカメラを忘れた時に限って、行きも帰りも「堂々と道行く車を監視チュウ」だったりして、未だに「証拠写真」は撮れていない・・・・

で!!
今日はドーだったのか!?と、言うと・・・
「登って監視チュウ」でした。「行きも帰りも」!!

「行き」は、「渋滞でノロノロ運転」だったので咄嗟に「デジカメ!!」とバッグに手を伸ばしたが、バッグ内を探っているウチに通り過ぎちゃって、失敗。くぅ?!!
「帰り」は「道が空いてて、車がスイスイスムーズに走っていたため」に撮る余裕もないまま・・・帰宅。
結果、本日も証拠写真は撮れずじまい。
アノ犬が「マボロシではナイ」って証拠が欲しい・・・

帰り道、ダイエ●に立ち寄って「しゃこ」を買って帰る。
このダイエ●で(スグ近くに漁港あり)「トレトレのザワザワ(動いている)しゃこ」を安く売っていたのだ。
帰って、調理。
薄味のお出しに「しゃこ」を投入。
ザワザワと苦しみもがいて、何匹か「鍋から脱走」
「スマン。成仏成仏」と言い聞かせつつ、菜箸で鍋に戻して煮る。夕飯に戴く。
とても、美味であった。