山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

馴れない車・年末への布石

プリアちゃん、最後のバッテリー交換。
(トヨ●さんには「ひみちゅ」だが、もうすぐ下取りに出して、ストリー●(ホン●)に買い換えるので)
朝からディーラーへ持って行く。
(勿論、バッテリー単体を担いで持っていったワケではなくて、プリアちゃんに乗って本体ごとの移動である←アタリマエ)

「代車は何かしら?」チョット楽しみなワシ。
「クラウンかしら、ガイアかしら?でもどーせカローラがイイところね♪」とディーラーに着くと、黒い3ナンバーのスポーツタイプのクーペが用意されていた・・・!?
「コレですか?」(←怯えるワシ)
「コレです!」と営業所の人。

「いやん。乗ったことナイですー」弱気なワシ。
「対人対物保険には入っておりますが、車両保険は入っておりませんので、くれぐれもご用心なさって」と言われ、ビビル。
仕方なく、それに乗る。

チャイルドシートをナビ席にくくりつけ(後部シートには狭くて着けられなかった)て、子鬼を乗せると、子鬼大喜び。
「やったぁー♪すっご???い。ママ、すっごぉ???い!!」だって。

「キャバリェエ??なヒトォ?♪」と、歌いながら運転(車は20000キロ走った中古のキャバリエであった)してみる。
車体が低いセイか?やたらと体感速度が速い。
エンジン音もウルサイし、回転数も高い(普段で3000回転くらい・よく廻るエンジン)ので、「おぉ!速い!?」と、メーターを見ると40キロくらいしかスピードは出ていないの・・・(-_-;

道理で後ろに他の車がピッタリくっついて来るはずだわ。トロイわ、こりゃあ。
ワシ「トロイの女(=ヘレン)」となる。
(「うふん、アガメムノン、カモォ???ン♪」←ハイブロウなギャグですな←バカ)
馴れない車をヨロヨロと運転しながら無事帰宅。
ボイス、ワシが違う車に乗って帰ってきたせいか、「キュキュキュ??ン」と激しく甘える。

天気がイイので、障子の張り替え。
ばりばりと古い障子紙を破いて、ゴシゴシ雑巾で拭きあげていると、「ナンダカ、障子が変な手応え」
見ると、障子の桟に子鬼がよじ登って遊んでいる・・・・
「コラァー!!折れるじゃんか!」速攻で抱き上げて下ろす。
見ると、既に一カ所障子の桟は「折れていた」
アロンアルファでくっつけて修理完了。
夕方までに三枚の障子を貼り替える。
「破れていない障子って爽やかで綺麗ねえ!!」(自画自賛

こうやって、年末への布石は着々と打たれる。