山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

子鬼よく落ちる日・ワイルドゼロ・wan

子鬼「よく落ちる日」
椅子の上から2回、ソファの上から1回、ベンチの上から1回。

そのたびにわんわん泣くが、何せウチの子はどいつも
「悲しみが持続しないタイプ」なので、すぐに泣きやむ。

しかし、ベンチの上からコンクリートの上に仰向けに落ちた時は、相当痛かったらしく、
珍しいくらいに激しく泣いた。
ヨシヨシと抱っこして慰めていたら、ボイスが心配して見に来る。
子鬼がだらだらと涙を流していると、ボイスがその涙をペロペロと拭ってやってやる。
思わずボイスに「お前は優しい、良い子だね」と言いつつ頭をヨシヨシしてやる。
子鬼もボイスに涙を舐められて、すっかり機嫌回復♪
子鬼もボイスの頭をナデナデして、「カアイー(可愛い)ねえ」と言う。

午前中、お米を買いに行ったついでに本屋さんへ行ったら、
「wan」の最新号が出ていた。
パラパラと見ていたら、なんとウチの掲示板の常連「よっちゃん&やまとくん」発見!
あわてて、買う。
速攻ウチに帰って読む。
「日本犬を変わった環境&事情で飼ってるヒトを訪問する」という企画で、
よっちゃんの「四国犬仲間」のロボパパさんがメインの特集だった。
このロボパパさんちのロボ君は「ボイス激似」のわんこ(純血の四国犬
でも、この特集でロボ君の母犬「カナちゃん」を見て、
その「さらなるボイスとの激似」ブリに驚く。

子鬼の昼寝中にビデオを観る。
「ワイルド・ゼロ」
BSのメインキャラクター「どーも」君の憧れ(という設定)のバンド「ギターウルフ」主演
SFホラー(でもチットモ怖くない)大爆発映画(なんだそりゃ?)
監督は椎名林檎ウルフルズのプロモーションビデオの監督として有名な「竹内芸能企画

なんか、観ているウチにじんわりと「懐かし?」気分になる。
昔、ザ・スパイダース(知ってる?)主演でこーいう映画があった気がするのだ。
「ある日宇宙人がやって来て、バンドのメンバーがソレと戦って勝利する」
大昔、「ゴジラ」とかの映画を観に行ったときに、同時上映として観たようなタイプの映画。
(若いヒトは知らないだろうが、大昔は怪獣映画と抱き合わせで、当時の人気アイドル主演の映画が併映されていた。舟木和夫とか、コント55号とか)←年齢バレバレ

あまりの頭の悪さに目眩がするタイプの映画だが、もっと切りつめたタイトな映画には
ならないのだろうか?
バカ映画のワリにはテンポ悪過ぎ。
ギターウルフの演技ショボ過ぎ。