山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

子鬼、水疱瘡♪

昨日の朝から子鬼の背中に、赤いプツプツがある。

最初は「虫さされ?」と思っていたが、今朝見たら、
赤いプツプツのトップに水泡が出来ている。
「げ。水疱瘡じゃん!」
急いで病院行き。

診察を受けると、子鬼がものすごく怪訝そうな顔でドクターを見る。
ドクターがスゴク色黒で(ゴルフ好きでこの辺に越してきた、
因みにみのもんたより絶対黒い。松崎茂とはどっちかな?)
毛深い(手の甲までびっしり毛だらけ)せいか?

乗ってるクルマは派手だが(ベンツs500カブリオレ)とてもイイ先生である。
夜中の急患だって診てくれるし。(←この辺、子持ちとしては重要なポイント)

「症状はすごく軽いけど、水疱瘡ですね」という診断。
まだ二歳になったばっかりだから症状も軽いらしい。
熱も微熱(37.4℃)で、本人至って元気。
「お菓子を食べさせろ!」とうるさく要求してくる。

せちたろーの水疱瘡は幼稚園の時で、その時も「症状は軽かった」のに、
未だに脇腹には「水疱瘡の痕」が残っている。
せちたろーはひととおり色んな病気(子供が成長過程で罹るベーシックなモノ)
をしたが、「おたふくかぜ」の時はワシも一緒にやったものだ・・・(遠い目)

せちたろーの顔が腫れて二週間後
・・・夜中にフト目ざめたワシは「ん?」と思った・・・

「どうして、耳の下の付け根が痛いの・・・・?」

もう、翌朝から顔がパンパンに腫れて熱が出て、「外には出ていけない姿」
顔が「おたふく」というより、「おたまじゃくし」に似てたな・・・・

でも、幼稚園の送り迎えはしなければならなかったので、
パーカーを着てフード被って、鼻の下まで深々と隠し、
そそくさと送り迎えにせいを出したモノだ・・・

途中で知り合いにあったので、「おぉ、イイ物を見せよう!」と言って
フードを脱いだら、悲鳴を上げられてしまったな(爆)

ダンナ、打ち合わせ後、芸術新潮最新号を買ってきてくれる。
今月号は「住宅」の特集だったので楽しみにしていたが、
「図面が少ないじゃんか!!」
不満である!

写真と図面があってこその「住宅の愉しみ」なのに・・・(泣)バカ・・・(大泣)
これでは住宅が愉しめない・・・
室内の写真と外観の写真と、詳細な図面とがあって初めて「愉しめる」のに。

わりと情緒的な「鑑賞の仕方」に終始していて残念。
建築ってもっとダイナミックでワクワクするようなスリリングさがある世界なんだけど(ワシだけ?)