山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

八朔の祭り

日曜だというのに、「小学校の環境整備の日」なので、朝6時(普段、学校に行っている日より早い!)起き。

小学校に7時半集合で、親は校庭の草刈り、子供は空き缶拾いをしながら帰宅するというスケジュール。
ダンナがせちたろーと一緒に行ってくれるので、ワシは家で子鬼が起き出すのを待っていると・・・・9時半まで起きてこなかった(遠い目)

最近の子鬼は夜更かしがスゴイ。

ワシは11時にはバタンキュ??であるが、子鬼、ダンナにつきあって深夜12時過ぎまで起きている。
ダンナが仕事が残ってて、深夜事務所へ戻ろうとすると着いていく。
着いてこないように玄関に鍵をかけて子鬼が外に出られないようにしておくと、
子鬼それにもめげずに、寝室のウッドデッキ側のサッシを開け、
居眠りしているボイスを乗り越えて(暑い季節は犬小屋では眠らずに、
ウッドデッキの上でボイスは就寝)ウッドデッキを降り、
ピロティを裸足でペタペタ渡って行って、
事務所のドアを小さな握りコブシで「ほとほと」と叩き、
「やぁんやぁ???ん(開けて)」と言う。

ダンナは根負けして事務所に入れてやる。
ダンナの作業の横で子鬼、遊ぶ。

ほぼ毎晩、コレが繰り返されているせいか、すっかり子鬼は「夜更かし体質」
夜は寝るモンだぞぉ??!(母の叫び)

せちたろーの帰宅を待って、ボイスと散歩。
今年は残暑が厳しいので、さすがにボイスもお疲れ気味。
「さ、散歩よ」と言っても面倒くさそうな目を向ける。
マムシの毒はもう大丈夫と思う)
構わずにとっとと散歩に連れ出す。

せちたろーはお昼に「短冊取り」に出かける。
この半島に越してきて初めて知ったこの風習。
その一年間の間に男の子が産まれた家庭は、
「八朔のお祭り」(「風止め籠もり」と呼ばれる農家の神事と一緒に行われる)
の日に竹に様々なオモチャやお菓子をぶら下げた「短冊」を飾って、
ソレを近所の子供達に振る舞う習慣があるのだ。
せちたろー、様々な戦利品を持って帰宅。

せちたろーが「遊び方が判らない」というので「ロビンフッドセット」(弓と矢)
の使い方を教える。
「見てなよ!コレはこーやって遊ぶんでぃ!」
元・野生児の母、昔取ったキネヅカを披露。せちたろーに尊敬される。

午後は買い物。
costcoに出かけて100g\258の牛肉を買う。
コレはその辺のスーパーで\500で売ってる肉よりず???っと美味いのだ。
(なんか、ぬかみそ臭い話題だな)