山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

熊本まで夕飯作りに行く

朝から、地域の掃除。←7時半集合

一時間ほど道路を竹ぼうきで掃除して廻る。
朝から、近所のジーサンバーサンらにまじって「レレレのオバサン」となる。

昨日は粗食の一日であったので、朝ご飯を豪華に作る。
ベーコン入りチーズオムレツにトーストとちょっと甘みのあるロールパン、
グレープフルーツジュースにアイスカフェオレ、サラダとヨーグルト。
はぁ???美味しい♪

さっさと食べて、熊本の実家へ出発。

今朝、電話をしたら、実家内は「相当に煮え切ってる状態」のようで、
母が話しながら泣き崩れていたので、急遽「家事手伝い」に行くことにしたのだ。
確かに、小さな赤ん坊が、いつ治るともアテのナイ闘病生活を強いられていて、
その家族は病状の一進一退ぶりに気を遣い、毎日を慌ただしく嵐のように
過ごしていれば、精神的なボディブローが効いて来るであろう事は想像に難くない。

母が泣き崩れるなんて事は、相当な事態であるから、
「わかった、赤ちゃんのお見舞には行けない(病院は小学生以下は立入禁止)から、
食事作りに行くわ」と言ったのだ。今朝の電話で。

ボイスは二日続けての外出が身にコタえると思ったので、
お留守番させようかとも思ったが、旦那の車「キーボー」で出かける準備をしていると、
察知してウルサイので連れて行く。
(高速を走るときは「プリアちゃん」より「キーボー」が頼りになるので、遠くへの家族のお出かけは「キーボー」 しかし、キーボーで出かける準備をしているという事は、ボイスに向かって「遠くまで、楽しいトコまでお出かけしちゃうよん♪」と言ってることと同じなので、置いていこうとすると「キュッキュッキュウ???」とウルサイ。仕事の時は絶対言わないのにね。ナンでバレるのか?)

実家の両親はボイスが大好きである。
わんこと孫でなごんでもらうか、とボイスも同乗。
(ボイス「やったぜ!オレはやったぜ!」という表情アリアリ)
高速も流れはスムーズで、2時間ほどで実家着。
(昨日の渋滞に比べたら、ナンボ楽か・・・)
両親、ボイスと孫を見て大喜び。
実家に到着後、とっととお料理。夕飯を6?7人分、5品目作る。

弟夫婦へのお見舞金を渡して、とっとと帰る。
赤ちゃんは、命の危機は脱したモノの、まだ病状は不安定で一進一退を繰り返している。
先が読めない状態は、家族全体に疲弊をもたらす。