朝、散歩してたらご近所の「マブダチ犬」グーフィーに会う。
グーフィーとは子犬時代を一緒に過ごしたせいか、雄同士なのにとても仲がイイ。
しかし、グーフィーの方はボイスに「性的魅力」を感じているのか、
隙あらばバックを取ってカクカクしてくる。
ボイスは一応抵抗してみるが、タダ困ったようにオロオロ逃げ回るだけ。
グーフィーは体重がたったの8キロ。ボイスの3分の1しかない。
ハッキリ言って、グーフィーの大きさはボイスの頭の大きさと同じくらいだ。
ソレなのに、腰に乗られちゃうボイスって・・・・
グーフィーの飼い主さんは「もう。イヤッ、やめて??」と言うが、
本人(犬)はいっこうに止める気配はナシ。
一年中、隙あらばボイスに挑みかかってくる。やれやれ。
ボイスはフェロモン系犬?
お昼を食べていたら子鬼が色々持ち芸を披露する。
「かっぱっぱ???」が最新芸。
(もっとホカに覚える言葉があるだろー。パパとかママとか・・・)
コイツは最近往年のプロレスラー「アブドーラ・ザ・ブッチャー」に似てきている。
ヒトにイキナリ頭突きをかませたり、噛みつき攻撃を仕掛けたり、
パンチを食らわせたりするので、「ダメでしょう?痛いから止めてください」
と言い聞かせるのだが、一応、言われている最中は目をそらして、
「悪うございました」みたいな「しおらしい表情」をしているが、
「もう、判ったわね?止めてね」と言って彼女を解放するが早いか、
その目が残忍な光を一瞬、宿したと思うと次の瞬間には
ウデの内側を薄い鋭利なヤツの前歯でイヤと言うほど噛みつかれたり、
無情なまでの重いパンチが右目に命中したりするのだ。
油断も隙もあったモンじゃナイ。
しかも、その「復讐の一撃」がクリーンヒットに決まったときのヤツの満足そうな
表情と言ったら!!
まさに、「天然のヒール(悪役)」「情熱のナチュラルボーンキラーベイビー」
「殺戮の王国のお姫様」と言うカンジである。
しかも、そのクリーンヒット後の慌てて逃げる後ろ姿が、ブッチャーソックリ。
やれやれ。
夕方美人妻Jさんが自作のにんじんを届けてくださる。
ワシは仕事中で(例の1600枚写真仮止め作業中)気が付かなくて、
彼女はワシを留守と思い、郵便受けににんじんを入れた袋を掛けて帰られた。
ボイス・・・・たった一言キュッキュ??と鼻を鳴らしただけであった。
もう少し、誰か来たら、教えてくれ。
無口すぎ・・・・