珍しく、のんびりした月曜日。
今日から、写真1500枚の入力作業が始まるはずなのに、まだ来ない。
ラボ(現像所)の都合か、カメラマンの都合か、会社の都合か。
でも、おかげでゆっくり出来る。
本を読んだり、雑用(夏用のスリッパを買いに行ったり写真のDPEを取りに行ったり)
を済ませたり。
ああ、専業主婦ってこんなにお気楽だったのね!と久々に実感。
やることだけやっとけば、あとは自由時間。
ダンナの昼ご飯を作らなきゃイケナイ事を除けば、赤ん坊の世話もボイスの散歩も
チョロいチョロい。
生協だって、さっさとかたずけちゃうぞお。
プールに行けば、「一寸美人の友人K」の長女がいたので、
「アレ?お母さんは」と聞いたら、「末っ子が水疱瘡」ですと。
全身にプツプツのカイカイ。暑い季節は大変ですわ。
(ウチの上の子は3月だったので酷くはならなかったが、まだ痕が残っている)
なんか、子供が三人いると誰かしら病気だよなあ。お大事に。
映画評(CinemaScape)を、毎日ナンかしら思い出しては、ナンかしら書いてる。
「改めて、自分の嗜好を検証する」という、
「滅多にやんねーぞこんな事」状態である。
で、自分の嗜好に関してわかった事。
*作者への裏読みをついついしてしまっている。
「あ、コイツやなジジイ」とか←ゲスの勘ぐり
*「正しい理屈」に一貫してればOK←(作者なりの)理屈に合ってればナニしてもOK
(日本壊滅も許す)
*原作は大切に←勿論そのまま映画化すればイイというもんでナシ。
自由な解釈でも魂さえ失っていなければ許す。
*良いところがあれば、多少の欠点には目をつぶる←あばたもエクボ?
穴だらけのストーリィでも許す。でも、あまりに穴が大きいと許さない(ワガママ)
嬉しいニュースが飛び込んで来た。
カンヌでラース・フォン(うえあー・うるふっ!)・トリアー監督がパルムドールを受賞!!
わーいわーい♪
しかも、主演女優賞がビヨークだよーん!
嬉しくって、思わず、TVに向かってガッツポーズをとって
「やったー!」と叫んだの。
なんか、「ワシの時代が来た」ってカンジ?←勿論、気のせい。
「ダンサー・インザ・ダークネス」
という映画なんだけど、共演はカトリーヌ・ドヌーヴ。
ちらっと紹介されてた画面で見る限りは、「ロシュフォールの恋人たち」似。
そーか、きっと君もドゥミ監督のファンだったんだね!
(嬉しくって、ちょっとハイ)