山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

サーブ君(代車)インプレッション+獣医行き

ダンナ、昨夜キーボー君を車検に出して代車で帰宅して来たが
夜、遅かったため(代車を)良く見ていない。
その「モンダイの代車」を見学。

♪オッオオォ?(テレタビーズ風に)♪
黒いサーブのセダンだぜ!!カッチョイイィ?!すごーいすごーいすごーい。
もう、自分ちの車になったかのように大喜び。

「ねえねえ、早い?」
『早いよお、あっという間に90キロでるよお。シュイーンって。
でも、ガソリンも怖いくらいにあっという間に無くなっていくよお』
「ねえねえ、乗ってて気持ちイイ?」
『気持ちイイよお?、もう、サンルーフ付きサイコー!』
「いいなあいいなあ、ねえ、ちみっと運転してみてイイ?」
『ドア一枚でいくらくらいするかなあ・・・?』
「・・・・いい。じゃ、止まってるのに乗ってイイ?」
『いいよお?』
「きゃー、皮シートがセクシー♪木目のウッドパネルが高級!うわあ、サンルーフって快適??!きゃあ?内装のデザインがシンプルでモダンで美しいぃー。これがこれが、戦闘機作ってる会社の作った車なのねえ!!」
・・・ワシってば、ウルサイ?
以上、サーブ君の「止まってる状態」インプレッションでした。

で、サーブ君には畏れ多くてボイスを乗せられないので、愛車プリアちゃんで獣医へ。
フィラリアの薬もらいにGO。

途中、銀行でお金をおろしてガソリン入れてから行く。
(スタンドの兄ちゃんを「レギュラーですか?わっ!!デカイ犬!」と驚かせてしまう。今日は助手席に座ってたもんね・・・すまん)

ボイス、獣医さんではめちゃご機嫌♪
患畜の飼い主のみなさんに愛想ふりまき攻撃。でも、これも診療室に入るまで。
診療室に入り、ドクターを見るや2年前の「玉抜きの恐怖」がよみがえり、パニック。
血液検査のため、採血しようとしたら、目玉をひんむいて
「何するの?殺さないで!」の哀願ポーズ。
「大丈夫。あんたにはもう、抜く玉は残ってナイよ」と押さえて採血完了。

病院から出る時は、早く逃げ帰りたい一心で自動ドアのガラスに
顔面をしたたかにぶつけたボイス(本日は5割減・当社比)でした・・・

そうそう、クルちゃんの兄弟猫は全員無事、飼い主が見つかったそうで。
ドクター夫人から「猫は元気?大きくなった?」と聞かれて、
「でかくなったけど、もう悪い悪い。毎日暴れて大変」と正直に答えたら、
「ごめんね」と言われる。いえいえ・・・