はあ??忙しい忙しい、月曜日のワシ。
朝からゴミ出しにいけば、古紙回収も思い出して、慌ててとって返し新聞の荷造り三昧。
パンを取りに行きゃあ、財布に小銭が100円足りない。
「すまん」と言いつつそのまま帰っちゃう。家に帰れば玄関内にボイス進入。
「忠犬の瞳」でおすわりして、じっとこちらを見つめている・・・・
「わかったわかった。散歩でしょ？」こーゆー時もボイスは無口。
キュッキュッキューウと、鼻を鳴らす事すらしない。
子犬の時代は嬉しさのあまり、思わず「散歩だワン！！」と吠えてしまって、
「悪い子！お母さんに散歩を命令するような子に産んだ覚えは（産んでないって）ナイよ！」
と怒られたものですが・・・・
あ・・・ひょっとして、ボイスが無口なのは育て方に原因が？？
雨の中、傘さしてバタバタと家の周囲を15分だけ散歩。
急いで帰って来て、車であたふたと外出。
・・・・だって、生協のエリア委員会なんだもん。
（ただでさえ忙しい月曜日に、もうっ！）
今日の委員会は、試食会の打ち合わせ。
もう、赤ん坊がぐずってうち合わせどころではナイ。困る。
なんやかんやで二時間の会議の終わりかけになって、
「生協の平和行進隊に持ってもらう旗を描いてもらわないといけないのですが・・・」
と黄色い布が渡される。
「どーゆーこと描くの？」と聞いたら、隣町の委員さんが、
「見本通りで良いのよ」と見本と自分達で描いた旗を見せてくれた。
寄せ書きで、「核はいらない、基地をなくせ、平和を、安心して暮らせる社会を」とかそんな事が書いてある。
「基地はいらないって言っても、実際に沖縄では基地に頼って生きている人たちが多数いるワケで、私らよその人間がそう言うのと、実際に住んで生活している沖縄の人たちがそう言うのでは意味が違ってきます。そういう事を軽々しく言ってはマズイのではないですか？特にコレは、実際に沖縄の生協の会員さんに持っていただいて行進して貰うための旗ですし。」と思わず言ったら、隣町の委員さんに睨まれた。
仕方ないので、さらさらと議事録のコピーの余白にオリーブの枝をくわえた鳩の絵をかいて横に「SAY PEACE!」と書き、「こんなんでどうでしょ？」と言ったら、ウチの委員会全員が拍手で快諾。
その場でさらさらと旗に直接描いてしまう。
「すごい！！」とみなさんの絶賛を浴びたが、美大出てて、ヒトにほめられるのって、
こーゆー時だけね。
