山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

じゅんちゃん(レッツゴー三匹)似のドクターに再会

いい天気。風薫る五月である。
あまりに気持ちよくて、下の娘を1500円で買ったベビーカーに乗せて、ボイスに引かせて散歩。
(BOOK OFFの総合店舗が出来て、本のみならず、生活用品から家具、玩具、PC関連、ブランド品等々。質屋とリサイクル屋が合体した様な所。ここで、思わず衝動買い。三輪車も3000円で入手←新品は1万円位)
近所のバーさんから「あれまあ犬が引いてから、良かねえ」と言われる。

散歩のコースは「夏コース」。
日陰を求めて、涼しく歩ける道順。ここは、山に入ったところに「山の落とし水」があり、こんな案内も出てない所なのに、水を汲みに来る人がいる。
自宅とは山の西の稜線を挟んで「北斜面」と「南斜面」(自宅はコッチ)だが、水の味は同じ。同じ水脈か?(冷たくて甘い)←夏場の散歩中は立ち寄って水を飲む事も。

散歩してると、娘、ベビーカーに結わえ付けたボイスのリードをずっと握っている。自分で引いて歩いてるつもり?すごく可愛いぞ。
歩いてるウチに娘、撃沈・爆睡。帰る頃には、ワシもボイスも暑くてハアハア。

シャワーを浴びて、病院行き。
どうやらまたポリープが出来ているらしく、検査に。
体質らしく、ポリープは二回も切除している。今回は、前回から三年たっているので「お久しぶり」という感じ。

産婦人科へ行くと、下の娘を産んだときのスタッフの方がワシに気づいて、「わ、久しぶり!」と言う。娘を見て、「もう走り回ってる、年とる筈だ!」と言って笑う。
相当印象的な患者だったみたい、ワシ←陣痛に苦しみながらも、「この陣痛はいつまで続くか判ったモンじゃナイ(上の娘の時は30時間以上の陣痛)から、食べれるときに食べとかないと・・・」と、昼食の後、おやつも食べて、その40分後に出産(!)、「病院始まって以来の患者」という称号を戴きました。

診察後、「やはり、ポリープ。体質かなあ?よおーできるねえ」とじゅんちゃん(院長・レッツゴー三匹のじゅんちゃんに酷似)が言う。
細胞診に出して、切除する事に。手術は来週。

大した手術ではナイが(五分で終わる)、術後はいささかグッタリしてしまう。手術は土曜日。
実は筋腫も持っているのだが、コッチは手術してナイ。
でも筋腫もあって、ポリープもあって、よくも二人の娘に恵まれたもんだわ。ラッキーである。(実母は35歳で筋腫で子宮摘出している。20代で卵巣も片一方取ってる、そーゆー血筋)