山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

打倒!クソ女計画

ビニールプールを広げて子供たちを水に漬ける。毎年恒例の光景。
中庭のエゴノキも白い愛らしい花をつけはじめた。

さて、「大黒流れ」の茶色い髪の少年は、美人妻Jさんの息子ではなかった。(電信で確認)
「も一人いるのよ、茶髪の子」

今日の朝刊、またしても気分悪?。
例のトコとかいうライターの記事の続き。

了見が狭いのは、自分も一緒という致命的な所に気がついていない。
「幸せとは結婚して、子供を持って、家を持って」
なんて事、本気で思ってたのは、高度成長期の人だってば。
こんな価値観が多様な時代に、「(専業主婦が夢見る)幸せは多分みんな同じ形」なんて思ってんのは、あーただけ。
ワシにはワシの、「腹黒い幸せの形」があるように、ヒトにはヒトの幸せがある。

老舗に嫁ぎながらも、結局は「ごりょんさん(老舗若女将)村」の一員にもなれず、居場所を失い、離婚。
駄文書きで糊口をしのぎ、男社会でおじさんの片棒担いで「女にしてはやるね」なんて言われてソノ気になって「私はこんな堅い話題もOK」とばかりに、主婦バッシングの記事を書くことでかつての「ごりょんさん村」の連中に復讐してる。
そんなとこにも、トコよ、君の今の幸せはあるんだろう。でも、ホントーにそれで幸せ?君はハッピーかい?
自己紹介には「今は、自分の幸せを捜索中」と書いてあったけど、ワシが思うに、こんな「仕返しのための記事を嬉しそうに書いて、自分自身の過去に復讐してるウチ」うちには、きっと見つからない。

過去に自分が大きな声で言えなかったことを今、こうして新聞紙上で言って、過去の全てに「クソ食らえ!」してるトコなんだろうけど、
「おケツのお穴が、お小さくってよ」

言いたいことがそんなにあるなら、「ごりょんさん村」に行ってから言え!
ぎゃんこたあ、いいーっちょん、しきりばっせんごおーつ!
↑熊本弁「そんなこたあ、ぜんぜんできもしないくせ」の意

でもまあ、いくら好きでも、老舗の若旦那と結婚したあんたが悪い。
普通そんな無謀なマネはよおーせんわ。自分に「ごりょんさん」になれる才能があるかどうか判りそうなモンだ。あんさんが、自分で思てはるほど、頭のええお人やったら、なあ?
それとも、「金持ちの息子だし♪」と思って結婚した?

男はハートが一番、才能二番、ビンボーでもOK!(コレが結論か!?)
♪男のハートと才能に、惚れる女がいてもいいじゃない?♪←また唄かよ