山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「クリーガン」とカラオケと男性性

今日はオフ。つまり、炊事に洗濯、布団干し、育児、買い物以外は極力しない、
「家事最低ラインモード」である。
(それでも、三食律儀に作るワシってば、どうよ?)←イイ妻・母だと言いたい。

BS番組のビデオを観て過ごす。
新番組のイギリス製刑事ドラマ、オモシロイ!「クリーガン」というのだけど、地味な演出、スリリングな脚本、サクサクッと展開してゆくストーリーが爽快。いいぞお??♪
おい、こらTBS。「クイズ」なんてトロくさいドラマやってないで、真面目にやれ。奇矯な演出、変態揃いのキャラクターで視聴率が稼げるとは思えないぞ。

ダンナ、連休中仕事三昧だが、仕事しながら大声で唄ってる。それも「ギブス」(椎名林檎
いや???ん、はじゅかちぃ?。

ウチは、時々カラオケに行くが、採点機能が付いてるので、いつも揉める。
(ダンナの「おまえ音痴なのに、なんでいつも俺よりイイ点数なんだよ!」
という言いがかりのような台詞が原因←あんただって、音痴、相当なモンだわよーだ!)
ワシの最高得点は「ブレックファスト・イン・アメリカ」(スーパートランプ)99点!である。
次点は「四月の風」(エレファントカシマシ)98点!(どーだどーだどーだ)
なんか、変な選曲だが、夫婦で「ボヘミアン・ラプソディ」(クイーン)熱唱してたりする家庭だからいいのだ。いつも、「次はピストルズで行こう!」と思いつつ忘れてる。
コックニー訛りで唄いたい??♪←バカ(パンク第一次世代)

みんながボイスを「いい男だ」と言ってくれる。
飼い主としてヒジョーに有り難いが、友人Kのように、「ああ、ボイスに抱かれてみたい!」と口走るのは行き過ぎというモノだ。
でも、ホント。ボイスを飼ったのが大人になってからで良かった。
もし、思春期とかだったら、ボイスより「イイ男」なんて人間にはいないから、人間の男が食い足りなく思えて(?)恋人も出来なかったかも・・・(今なら、人間の男にも価値が有るという事を知っているので、そんなこたあナイが、もし、十代だったらと思うとヤバイ)
以前、乃南アサの小説「凍える牙」を読んで、まるでこのウルフドッグってば、女が描く理想の男そのものじゃん。と感じた。
現代に置いては「真の男性性」を体現できるのは犬(わんこ)だけなのかもしれない!?
やっぱそーか、そーなのか?

そこなダブル不倫してる奥さん。あんたの相手はボイスよりもいい男かね?(挑戦的?)