山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

雨の日のお出かけ

今日も、昨日の続きで風が強いのお。でも、雷はないので、日記日記。

子供らがなんか機嫌が悪い。
多分、原因は猫なのだが、「仕方がないじゃん。気長に待つって決めたんだから。」って言っても、「わかってる。」と返してくるだけ。
頭では理解してても、ココロの寂しさはどうしようもないらしい。
「買えばいいじゃん。」と言われそうだが、ウチのモットーは「可哀相な境遇の動物を引き取る」なので、ペットショップで、お金を払って純血種を買う。という感覚に違和感を感じるのよ。
一番イイのは、知り合いのつてで菓子折やペットフードと交換で貰ってくる。
というカンジなのだが。
ボイスはこの方式。
種付け料1回30万円の犬の子をタダで貰った。と非難ごーごーだが、だってウチが貰わなきゃ処分されてたんだから。「不義の子」だし。(血統のイイ四国犬が、ご近所のロリータ・ハスキーと勝手に交際の末できちゃった子。)

で、子供らの気分転換に新しいダイエ●に連れていく。
ここは、全体がドーナツ型の回遊式店舗で、一周が600メートルありその両側に店舗が建ち並び、デザインはサンタフェスタイル。天井が通路全部3層分の吹き抜けになってて気分がいい。
雰囲気はまんまアメリカのショッピングモールだが、中にあるお店はまるっきり日本なので、そこが惜しいかな?(すいません、昔の仕事のせい=店舗設計提案市場調査=で記述がくどくなりつつある。)
子供らをプレイランドの巨大ウレタン積み木のコーナーへ連れていく。
二人でどんどん積み上げては突撃していって破壊しまくる。という遊びを熱心に繰り返す。近くにいた子らも巻き込んで上の娘がみんなに指示して遊びを拡大していく。ほんとにこーいう事だとよく仕切る娘だ。プレイランドが子供らの熱狂とコーフンの渦に巻き込まれていくう。ぐるぐるぐるぐる。
ぐるぐるから娘二人を引っぱり出して総合図書館へ。
子供に2冊の絵本。私はハードカバー3冊に文庫1冊。借りて帰宅。
団鬼六って初めて読んだけど、子供っぽくてアホなお人やなあ。(多分、家族は大迷惑)