山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「崖の上のポニョ」をカヴァーするピロウズ

さわおが話の流れで(どんな話の流れでこんな事になったのか?の経緯は明日にでも詳しく書きます)パンダギターで、「♪ポーニョポーニョ、さかなの子?♪」と弾き語りしたんですね。場内、「あははは」と笑って見ていたのですが。二度目に歌った時に、<B>ソレ</B>は起…

「SKET DANCE」を音読するさわお

先日の長崎にて、アンコール時に山中さわお、今週号の週刊少年ジャンプを片手にステージに登場。「昨日、鈴木潤(ベースが弾けない方。担当ディレクター<そもそもこの人がキングレコードからエイベックスに移ったのでピロウズもくっついて来ちゃった)から…

「あれはギターですか?」

「いいえ、違います。アレは<B>モンスター</B>です」と、言う訳で家族全員、午前中はそれぞれ勉強して仕事して、午後から長崎へ遠征へ行って参りました!物凄い熱気の中、2時間歌って踊って、家族全員痩せました!w一応、セトリはこんな感じ↓01.No Surrender(曲の…

SKET DANCE Funny Bunny編

明日のこの日記は更新する暇がないと思うので、今のうちに書いておきますね。(ブログの方はケータイで随時更新するかもしれませんが)さて、数週間前からワシ、週刊少年ジャンプに注目しておりまして。ここで連載中の漫画「SKET DANCE」の動向を見守ってい…

HIGHER GROUND 2008

この猛暑の中、とても海の中道まで出かける勇気がわかなくてwすいません、家に居ましたー。って言うか、入場チケット7千円×親子四人分を出して炎天下、日陰一つない中でピロウズの30分のステージを見るだけの豪放さが欠けておりました。すいませんすいません…

「カンボジア難民救済コンサート」1979を見る

一応番組放送された内容のセトリでもコピペっておくか↓Now I'm Here / Queen Crazy Little Things Called Love / Queen Armagideon Time / The Clash Blass In Pocket / The Pretenders Matumbi Got To Get You Into My Life / Wings Every Night / Wings Co…

ギターヒーローも地元に帰れば…

さて、先日三者面談終了後、長女の担任が「家庭学習も頑張ってね♪」のその舌の根も乾かないうちにw大量のCDを長女に貸して下さって。「いや、有り難いんだけど、担任、キミはこの子に勉強させたいのか?それともギターに邁進させたいのか?どっちなんだー!…

「1989」

大阪公演に出かけた人の話じゃap bank fesのトラウマのおかげwで素晴らしい(・∀・)MCや珍しい曲も演奏してくれて良かったみたいですね。「やっぱり、厳しい経験があってこそのピロウズだよね」(腰に手)<ドS?そうそう、少し前にローカル音楽番組にさわ…

芸能人、何人会えるかな?

次女がこんな事を言う↓「お母さん、都道府県覚えって何年生でやった?」___実はワシの脳内にはつい最近迄、「日本国内暗黒大陸」が横たわっていた。事実、全都道府県の位置と名称が一致したのは、次女の全都道府県覚えにつきあっていて___であるwしか…

フェスの音源

「やっぱりものすごーくアウェーだったみたいで」と朝から夫に言いつけるワシ。「そもそも音楽が好きな人が集まって来るフェスじゃないから」と夫。「そうねー、ミスチルの音楽好き限定のフェスだからね」と言うと、「ミスチルみたいな良いと世間から認定さ…

ギフテッドの子を持つという事

土曜日からこっちワシの気分は絶好調なんですが(すごい、ワシって単純な人間。わかりやすい!)我が子を褒められたら、木にだって登ってみせる親ばかっぷりでありますよ。世の中には「天才児を育てる」みたいなガイド本や教育方法ってありますよね。あーい…

ワシのトラウマ

昨日(正確には一昨日から)は年に一回の「櫻井のまたくぐりイベント」(夫命名<センス良いよな!)ap bank fesでしたね!w今日もまだやっているのかな?別にそんなもん、ワシは見たか?ねい!んですが。情報http://funky802.com/rockthesummer/blog.php?p=a…

「でもウチの母ちゃんもかなり変」と長女は言う

というワケで、昨日からすっかり親ばかモードなワシであるが。でも確かに、うちの子はどちらもかなり「教育者冥利に尽きる子」ではあるようだ。そりゃあまあ、(この子供嫌いの)ワシが育ててて毎日、モノ凄く面白い&全然退屈しないんだから、普段、子供に…

高校の三者面談に行くワシ

仕事が終わって大急ぎで長女の高校の三者面談に出かけてまして。いつもの事ですが、三者面談では常にウチの長女、担任らから絶賛の嵐なので非常にワシ、今、とても、気分がいいです!<B>鼻、たーっかだっかー(高々)!!</B>しかも腰に手ふ?、こんな素晴らしい子供…

欠けたピースがジグソウに収まる瞬間

いつもの様に朝ご飯を食べ始めたら、点けていたテレビがこんな事言う↓「さあ!今年のお台場冒険王ライヴ、登場アーティストはごにょごにょ」「ふーん」と朝ご飯を食べながら長女と二人、「ぼー」と見ていたら、突然、「<B>ピロウズ</B>が出演します」なーんてテレビ…

「表現」には温まった身体が不可欠

というワケで、今更ながら今村昌平の素晴らしさに舌を巻いたワシであったが、思い返してみれば、ワシ、今村監督作品への評価って高いんだったわ。世間的な評価がイマイチな「果てしなき欲望」(1958)にも☆=4なんかつけているし(実際面白かったんだけどね…

今村昌平に感服する

で、いつものように「夕飯作りに取りかかる前に30分ほど昼寝でもするか」と寝室に入り、「じゃ、眠くなるまでコレでも見ていよう」と軽い気持ちで、寝室のDVDに録画してあった今村昌平の「黒い雨」を見始めたら…これがまた殊の外素晴らしくて、目が冴えてし…

「ゲド戦記」を見る その3

とまあ、この「公開自殺&親殺し」の映画を見ながら、「ふふふ、なんか面白いなあ」と薄ら笑いを浮かべていたら、一緒に見ていた長女がこんな事を言うデスよ↓「どうしてこの映画の世界では、空では雲があんな早さで移動しているのに、地上にはそよとも風が吹…

「ゲド戦記」を見る その2

とまあ、映画そのものよりも、その向こう側に透けて見える宮崎吾朗という人の、ひととなりや生育歴みたいなものが強烈に面白くて、ワシはついつい引き込まれて観ちゃいましたね、「ゲド戦記」大体ワシはツマラン映画だったりすると、「えーいまだるっこしい…

「ゲド戦記」を見る その1

世間であれほど「駄作だ駄作だ」言われている「ゲド戦記」「果たしてどれほどのものなのか?いつか見てみたいものよのお、出来ればタダで」とか思っていたら、ちょうどテレビ放映がありまして。夫が録画していてくれたので、後日、子供達と一緒に見る事が出…

PIED PIPER 全曲レビューその10(最終回)

というわけで、総論としては、「PIED PIPER」殆ど全曲ガツーンと「ロック!!」でよろしいんじゃないでしょうか?ミスチル流れのクソみたいなファンが増えて来た今こそ、コレでふるいにかけちゃってw自然淘汰に任せて残りたい人だけ残れば良いんですよ(暴言…

PIED PIPER 全曲レビューその9

10. That's a Wonderful World(Song for Hermit)タイトルを見て、「へー。元メンバーへの歌か?、珍しい」と最初、感じました。今迄何度も「現メンバー」への歌は作られましたが、(さわおが高校生?上京まで札幌でやっていた「コインロッカーベイビーズ」の)…

PIED PIPER 全曲レビューその8

09. Ladybird Girl 後編さて、ココでワシは思い出します。「そうか、”Please, Mr.Lostman”から丁度10年だったんだよね、2007年て」このシングルが発売されたのはそんな年でした。そしてこの曲が作曲された2006年は「ストレンジカメレオン」から丁度10年後、…

PIED PIPER 全曲レビューその7

09. Ladybird Girl 前編前作のアルバム「Wake up!×3」の発売直後とも言えるたった3ヶ月後に発売されたシングル曲なので、去年のツアーでも散々聴いているし、コレがアルバムに入ると最初に知った時の印象は、「なんで??」というものでした。<結構酷い__…

PIED PIPER 全曲レビューその6

08. Tokyo Bambi叙情的な 「Across The Metropolis」から間抜けでカッコイイ「Purple Apple」をはさんで次に、とてもポップなこの楽曲がこの位置に居るという事が、最初はなんとなく不思議な気がしましたよ。「Across The Metropolis」には如何にもピロウズ…

PIED PIPER 全曲レビューその5

06. Across The Metropolisそんな風にして、暑い中、満員電車で仕事場へ向かいながら電車の中からふと、外を見やれば…「風船?」一体、誰が飛ばしたのか?朝からこのスモッグで煙った空にぽかりと風船が浮かんでいるのが見える。いや、「見えた気がする」だ…

PIED PIPER 全曲レビューその4

04. Last Holiday4曲目にしてバラード登場。しかも「大泣き」の一曲。実はワシ、ピロウズのバラード曲の良さがあんまり判ってなくて(<偽物バスターズ)勿論、「One Life」「My Girl」等、「良い曲だな」とは思いますが、ソレ以上の感想も思い入れも無いん…

PIED PIPER 全曲レビューその3

02. New Animalシングルが出た後に、この日記でもレビューを書いている(6/9)ので、重複する部分は割愛しながら、さくっとレビューしてみます。まず、イントロがコレもカッコいいですね。「年齢に似つかわしくない!(褒めてます)若々しいね」歌詞も面白い…

PIED PIPER 全曲レビューその2

01.PIED PIPER 後編この曲は5拍子のパートが4拍子にサンドイッチ状態で挟まれている、「変拍子の曲」になっています。「プログレかよ!?」なーんて思うのはプログレッシャーだけwでも、今時の普通のヒットチャートにランクインするような曲の中では、滅多に…

PIED PIPER 全曲レビューその1(訂正あり)

01.PIED PIPER 前編ギター2本に寄る、メランコリックな旋律から始まる「現代のメルヘン」の幕開け。ハーメルンで男が子供達を連れ去ったのは、1284年6月26日の出来事(史実)現代の「笛吹き男」は、2008年の6月25日になって、初めて自分で宣言した。「キミを…